最後の吉本隆明

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価格:¥1890-[税込]

■筑摩選書■勢古浩爾■筑摩書房■2011年04月戦後最大の思想家」「思想界の巨人」と冠される吉本隆明。その吉本がこだわった「最後の親鸞」の思考に倣い、「最後の吉本隆明」の思想の本質を追究する。発行年月:2011年04月 ページ数:366p サイズ:全集・双書 ISBN:9784480015198 勢古浩爾(セココウジ)1947年大分県生まれ。明治大学政治経済学部卒業。洋書輸入会社勤務ののち執筆活動に専念。市井の一般人が生きてゆくなかで、運命に翻弄されながらも自身の意志を垂直に立て、何度でも人生は立てなおすことができると思考し、静かに表現し続けている。1988年、第7回毎日21世紀賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 吉本隆明という稀有/第2章 人生の辛酸と不屈/第3章 「事件」としての恋/第4章 無敵の論争、背後の含羞/第5章 独力独学による“知”の極北/第6章 片言隻句としての思想/第7章 「世界認識」×「大衆の原像」=吉本思想/第8章 一条の光射しこむ還り道/第9章 最後の吉本隆明 戦後最大の思想家と冠される吉本隆明は、何をもって「最大」とされるのだろう。本書は、吉本自身がこだわった「最後の親鸞」という考えに倣い、吉本思想の本質を「最後の吉本隆明」としてとり出す。けっして大御所にも権威にもならず、市井のなかで思索しつづけた一個の存在が、思想を生き抜くことは可能かという難問に、身をもって可能である、ということを示した、稀有な人間の姿を描く。 本 人文・思想・社会 文学 文学史(日本) 人文・思想・社会 文学 文学論 人文・思想・社会 文学 その他
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